M理論と仏教の知見
不可見無対色
ふかけんむたいしき
三種色(可見有対色・不可見有対色・不可見無対色)の1つ。目に見えず(不可見)互いに障害とならない(無対)色法のこと。眼識をもって見ることができず、他の器官によっても知ることができない。可見有対色に対する語。無表色をいう。
仏教の具舎論あたりからの成立されてきた用語ですが、
この用語の肝は
①目に見えない
②互いに障害とならない(ぶつからない)
です。
これは私の主観、直感で量子力学の
M理論とは、現在知られている5つの超弦理論を統合するとされる、11次元(空間次元が10個、時間次元が1個)の仮説理論である。
単純に我々の住んでる宇宙というのが11次元
で成り立っているという説で、近年の有力理論とされてます。
つまり、我々の知り得る3次元+時間次元
より、他の次元が多数あるとするから、ビックリですよね!!(゜ロ゜ノ)ノ
しかし、2000年前からの知見で
見えない、ぶつかりあわないけど、そんなのが有るんだぜ!
と言われると、なんとなく府に落ちるような気がします。