繰り返される愚行・・ミッドウェイ海戦と東京オリンピック・・・・
南雲機動部隊と今時の政策決定者・・・
なんの話しと申しますと、
1942年におけるミッドウェイ作戦時の
南雲機動部隊と、今の政策担当者が似たような状況下にあるんでは、との考えです。
ミッドウェイ作戦とは
ハワイより北のミッドウェイ諸島海域で行われた日米の空母決戦です。
みなさんご存知の通り、日本の完敗!
しかも、虎の子の空母4隻、航空機があっというまにオシャカになったので笑えません。
このときの機動部隊の司令官、南雲司令は異なる作戦目標が命じられていました。
①敵空母を発見、撃滅
②ミッドウェイ島の制圧、占領
これはキツいですよね。
どっちを優先すべきか?迷いますよね。
しかも南雲司令は水雷戦隊出で、航空戦にはあまり熟知しておりません。
また島への攻撃と空母等への攻撃は、兵器そのものが変わります。・・・・
兵器を変えようとオタオタしてるときに米軍機の攻撃にあい、約6分間の合間に日本空母が撃破されてしまいました。・・・・
つまり、アメリカ機動部隊に待ち伏せに合い、完敗。かわいそう・・・・・
ひるがえって今の政策担当者はいかが
また二つの目標があります。
①コロナ抑制
②オリンピック開催
いやいや、またご冗談を(笑)
もし南雲さんが今の世に転生してたら、今の政策担当者に
「俺と同じ苦労をしやがってΣ(ノд<)」
と言うでしょう。
戦争と疫病とお祭りは別次元だと考えるむきもありますが、私はこの類似性には涙を禁じ得ません。